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J.S.バッハ(1685-1750)

こんにちは。院長の波木です。

 

私は、かなり偏ったクラシックファンなので、
購入したCDも偏っています。

 

自分がピアノを長く弾いていたこともあり、
ほとんどは鍵盤楽器のCDです。

 

最初は、ショパンなどのロマン派から入り、
近代(ラフマニノフなど)→古典(モーツァルトなど)
→バロック(バッハなど)という順にハマって行きました。

 

特にJ.S.バッハの曲は(未完成の曲以外は)、
ピアノによる録音だけでなく、チェンバロ、オルガンを含め、
作曲された作品のほぼ全てを持っています。

 

J.S.バッハについて

 

 

>>Wikipedia
 
 

最初のきっかけは、幼稚園の頃に弾いたバッハの作品
(後に他の作曲家の作品と判明)。

 

子供ながらに心に刺さったのでしょう。
何度も何度も繰り返し同じ曲を弾いていました。

 

しばらく、そんな事も忘れていたのですが、
ある有名な映画の印象的なシーンで使われた
グールド(グレン・グールドというピアニスト)の
ゴルドベルグ変奏曲BWV988を聴いて、バッハ熱は呼び覚まされました。

 

 

 

それまで、変奏曲(作品の形式のひとつ)には、
ほとんど興味がなかったのですが、
この作品は、冒頭のアリアから、
エンディングのアリアまでのストーリーを、
30の変奏を通じて「穏やかに」「しなやかに」、
「押し付けがましくなく」つづって、
最後に「軽やかに」完結させるという大曲。

 

その中に、バッハらしいあり得ないくらいのこだわりが
ぎっしりと詰め込まれています。

 

変奏曲の醍醐味を初めて知りましたし、
バッハの偉大さをあらためて認識しました。
 
 

それから現在まで、彼が作曲した鍵盤作品の全てを追求して聴き続け、
今に至るわけです。

 

診療中のBGMで使用している楽曲の7割くらいはバッハの曲でしょうか。

 

巨匠や若い演奏家の新しい録音が出て、それをチェックする。

 

『音楽の父=バッハ』への飽くなき探求は、
演奏家にとっても、愛好家にとっても、
終わりの訪れない永遠の楽しみなのです。

 

 

カノンデンタルクリニック
〒275-0011
千葉県習志野市大久保1-23-1 雷門ビル2F
TEL:047-403-3304
URL:https://www.canon-dc.jp/
Googleマップ:https://g.page/r/CTHgLGNJGZUXEAE

チック・コリア

こんにちは。院長の波木です。

 

普段、医院でかける音楽はクラシックばかり。

 

朝の通勤時も、ほぼバッハを聴きながら過ごしています。
他のジャンルの曲を聴かないと言うわけではなく、
ジャズもピアノが入ったものならよく聴いています。

 

そんな中で傾倒しているジャズピアニストが
チック・コリアです。

 

 

【チックの経歴】

 

ハービー・ハンコックに替わり
マイルス・デイヴィスのグループに加入。

 

今で言うフュージョンバンド
「リターン・トゥ・フォーエヴァー」を結成。
革新的な音楽性を追求。
代表曲『Spain』発表。
「チック・コリア・エレクトリック・バンド」を結成。
シンセサイザーを駆使したサウンドを確立。

 

その後、様々なバンドを作り、
様々なアーティストとのコラボも精力的に行う。

 

ジャズを基本に、ボサノヴァ、ロック、クラシック
などといった要素を織り交ぜた楽曲およびプレイを得意とする。

 

2021年2月死去

イタリア系とスペイン系の血をひくためか、
メロディにもリズムにも
ラテン色が強い。

 

『Spain』は
今やジャズのスタンダード。

 

収録されているアルバム『ライト・アズ・ア・フェザー』

 

 

『Spain』
https://youtu.be/IWBkVucVMCY

 

数多くのライブに行きました。

 

チック・コリア ニュートリオ at ブルーノート東京
チック・コリア & 上原ひろみ at ブルーノート東京
リターン・トゥ・フォーエヴァー at 東京国際フォーラム
チック・コリア・エレクトリック・バンド at ブルーノート東京
チック・コリア トリロジー at ブルーノート東京
チック・コリア・エレクトリック・バンド at NHKホール

 

どのステージも感動的で、
チックの一挙手一投足(あるいは息遣いやハミング)に
目が釘付けになり、そのパフォーマンスに酔いしれました。

 

握手してもらった時は、
絶対手を洗わないぞ!
と思いました。(職業柄そうもいかないのですが・・・)

 

『La Fiesta』
https://youtu.be/AfvRovPATBI

2年前に亡くなってしまった事がいまだに受け入れ難いのですが、
CDとして発売されていなかった音源が
亡くなってから続々とリリースされ、
新しいチックを堪能できるのがせめてもの救いです。

 

ライブでのインプレッションは今も心の中に残っています。

 

 

そして、現代のジャズミュージシャン達によって、
新たな息吹を吹き込まれる瞬間に立ち会えるのも嬉しい事です。

 

 

 

 

 

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「ひたち海浜公園のネモフィラ」

こんにちは。波木です。

 

大学の同級生が上京するので、ちょうど見頃を迎えた
ひたち海浜公園ネモフィラを見に連れて行きました。

 

ネモフィラは和名が瑠璃唐草、外側が瑠璃色で中心部が白い
可愛らしい花です(白いネモフィラもあります)。

 

秋のコキアの紅葉は、4回見に行っていますが、
ネモフィラは5年前に一度見たきり。

 

前々日は雨、前日は雹が降るような悪天候で、
当日の天気が心配されましたが、なんとか持ちこたえてくれました。

 

早朝に出たので、着いたのは開園直後で、それほど混雑はしていません。

 

入り口から1キロほど歩いて、林を抜けてみはらしの丘に近づくと、
青一色の壁が見えてきます。

 

手前に菜の花黄色い絨毯
その後ろに綺麗な青一色のネモフィラが、圧倒的な迫力で迫ってきます。

 

 

開花の割合としては八分くらいでしたが、
これだけの青い花が集まると圧巻です。

 

 

連れて行った同級生は、「凄い!凄い!」を連発(笑)

 

 

2時間ほどネモフィラの前でまったりと過ごしました。

 

雲が無くならず、
青空とネモフィラのコラボを見れなかったのは残念でしたが、
花の見頃に仲の良い同級生と二人で行けたのは、本当にラッキーでした。

 

 

久しぶりに綺麗な空気の中を歩いて
良い気分転換になりました。

 

皆さんも機会があれば、是非見に行ってみて下さい。
(ただし、土日は避けたほうが良いです)

 

 

 

 

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薔薇の絵

こんにちは。院長の波木です。

 

大学6年生の補綴(被せ物の治療や入れ歯の作製をする科)の臨床実習で
指導教官だった松下恭之先生
スマートで物腰柔らかく、教え方も上手。
技術面でも知識面でも、今の自分の基礎になるようなことを
沢山教えてもらいました。

 

そんな先生の趣味が水彩画。
福岡で個展を開くほどの腕前。
開業のお祝いに「秋」に相応しい絵をくださるとのことだったのですが、
なかなか届かず・・・替わりとして(?)下さったのが、薔薇の絵3点
タイトルは特に付けられていません。

 

「無題(蕾から開花した紅い薔薇)」

 

 

小ぶりな蕾から、やっと開花した繊細な紅い薔薇。

 

「無題(黄色の薔薇)」

 

 

複数の花弁を細かく表現した作品。

 

「無題(ピンクと白の薔薇)」

 

 

大ぶりなピンクの薔薇と、緑がかった白い薔薇のコントラスト。

 

薔薇の見頃は、春が5、6月、秋が10、11月に来ますが、
この3点は、春の薔薇でしょう(おそらく)。
これからの季節、待合室に彩りを与えてくれます。

 

松下先生も今は退官されて、自分の時間もふんだんにあるはず。
いつか念願の「秋」の作品が届くことを、心待ちにしています。

 

 

 

 

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クリニックの名前

こんにちは。院長の波木です。

 

9月の記事で、音楽用語の「カノン」について記しました。
今回は、「カノン」を医院名にした理由を解説したいと思います。

 

Canon(および Kanon)は、「基準、規範」等を意味する
古代ギリシア語のカノーンを語源とします。

 

医院のポリシーとして、
・患者さんに優しい治療と環境を提供する。
・予防やメインテナンスを充実させ、長く患者さんの健康づくりに
かかわっていく
・細かい説明と丁寧な治療をこころがける

 

このような点を重視し、「基準」や「規範」を変えずに診療をしていきたいと思い、
この医院名をつけました。
他にこの名前の医院が無いと言うのも大切な事でした。

 

 

クラシックの「カノン」の中には、回文的な楽曲があります。
(その他に、反行カノン、逆行カノン、拡大カノン、多重カノン、謎カノンなどがあります)
モーツァルトやバッハの「カノン」には、日本語で例えると
「たけやぶやけた」「しんぶんし」のように、
楽譜自体が「回文」のような作品が存在します。

 

 

 

 

モーツァルト作と言われるこの楽譜は(少しわかりにくいですが)
7行目を軸に、上下が反転する対称形になっています。
それをなぞって、医院の電話番号は「回文」になっています。
「4033304」前から読んでも、後ろから読んでも同じ。

 

そして、この番号は音階になっています。
「シ、レ、ミ、ミ、ミ、レ、シ」
音楽用語としての「カノン」とのつながりが、ここにあります。

 

また、当院がテナントとして入っているのは「雷門ビル」。
「kaminarimonbiru」の中には、「kanon」が含まれています。
そんなこだわりがギッシリ詰まった名前。

 

カノン デンタル クリニック」(3文字、4文字、5文字)と読み易く、
発声しやすいのも大きな理由です。

 

親しみを込めて、呼んで(読んで)もらえる医院名を目指したら、
私にとって理想的なこの名前になったのです。

 

 

 

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大場 正男 ペーパースクリーン

こんにちは。院長の波木です。

 

福岡県出身の大場正男さんの作品に出会ったのは、25年前。千葉そごうの美術店でした。日本で生まれ、日本で育ったペーパースクリーンという技法を用いた作品を作られていました。モチーフを幾何学的に変形させ、どちらかと言うと地味で淡い色合いを基調とする作品はじ〜んわりと沁みる感覚。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

最初に購入したのが「snake II」

 

 

定規と分度器を使ったのかな?と思わせる形の組み合わせ。
蛇の中や外に、更に色々な図形が重なっている。

 

 

「あかい馬」

 

 

本物の馬ではなく、土偶などの馬をモチーフにしているよう。
くすんだ赤の愛嬌のある馬の形に、散りばめられた模様が個性的な作品。

 

 

「minuet」

 

 

風見鶏をモチーフにした作品。
図形化された鶏の形と、錆びた金属の緑色、まわりの淡い紅色が佳き。

 

 

「あおい馬」

 

 

赤い馬と同じく偶像をモチーフにした作品。
単純化された概形の中に、淡い赤や青や緑の図形が散りばめられている。

 

 

「くし」

 

 

濃い朱色の櫛。わん曲した左右対称の形、柄の紋様がより魅力的。
パッと見、グランドピアノのように見えるところも惹かれる。

 

 

 

略歴

 

1956年 – 孔版画を始める。
1969年 – CWAJ現代版画展(東京アメリカンクラブ)に出品(以降毎年出品)。1983年 – スウェーデン1983年度アカデミー文化賞を受賞。
1997年 – 文部省検定済教科書高等学校用(三省堂)の表紙絵に作品が採用される。
2000年 – 第25回福岡市文化賞受賞。
2001年 – 太宰府天満宮千百年祭『餘香帖』献納作家に選出され作品を奉納。
2008年 – 福岡市にて逝去。

 

 

派手で強烈なインパクトを与えてくれる作品ではありませんが、
季節を問わず長く楽しめると思います。

 

 

 

 

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「呼子(よぶこ)の烏賊(イカ)」

こんにちは。院長の波木です。
今年もよろしくお願いいたします。

2023年元旦は大学時代の軽音楽部の先輩宅にお招きいただきました。
豪華なお節で乾杯!

私は事前に呼子の烏賊(イカ)を手配しておきました。

佐賀県唐津市呼子町は、特に朝市イカが有名で、町内にはいくつものイカ料理店があります。


大学生の時に、初めて呼子を訪れ、活けイカを食べたときに、その美味しさに今までのイカの概念が変わるほどの感動を覚えました。

有名店「河太郎」では、イカは、生簀から取ってすぐに調理されます。
透き通った身に、まだ動いている脚。
刺身で食べる身は驚くほど甘くて、適度にコリコリとし、天ぷらにして出される脚は柔らかくて、イカを丸ごと一匹食べ尽くせる定食でも3000円ほどです。

それ以来、本州から親戚や友達が来ると、呼子に連れて行って、イカを食べさせていました。(写真は、昨年姪が呼子に行った時に食べたイカ定食です)

今回は呼子の漁業組合からの直送品を頼んでみました。
冷凍技術が進んだことで、現地に行かなくても美味しいイカが食べられるとのネットの評価でしたが、正直それほど期待はしていませんでした。

ところが、甘くて柔らかくて美味!
味も抜けていないし、身がダレてもいません。

現地のイカを食べたことがある先輩も絶賛の味。
流水で10分ほどで解凍でき、あらかじめ下処理がされていて、カットされているため、そのまま食べられます。

脚は、炒めて頂きました。
なかなか、佐賀県まで出向くことは難しいですが、お取り寄せで現地に行ったかのような味を堪能できるのは有難いことです。
また、頼んでみようと思いました。

 

 

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誤った嚥下(えんげ)の仕方

こんにちは。院長の波木です。

 

コロナ禍で「誤った嚥下」が増えています。
誤った嚥下の仕方を続けていると、お口の環境や見た目に、様々なデメリットが生じることがあります。
ご自身の健康を守るため、正しい嚥下ができるよう、心がけましょう。

 

 

嚥下(えんげ)とは

 

口に入れた食べ物を噛んで、十分細かくなると、舌は口内の食べ物を集めて喉に送り込みます。
喉から食道へ食べ物を送り込む際には、舌によって押し出される強い筋力が必要です。
こうした食べ物や液体、唾液を飲み込む動作を嚥下(えんげ)と言います。

 

(1)乳児嚥下(にゅうじえんげ)

 

赤ちゃんには母乳を摂取するため、哺乳反射(赤ちゃんが口に入ってきたものを反射的に吸う行動)という機能が備わっています。
この哺乳反射により、主に舌の動きによって連続した乳汁摂取(おっぱいを飲み続ける)がなされます。

 

1.口を大きく開けたまま
2.口内の奥まで乳首を引き込み
3.舌を前後に動かすことで嚥下する

 

これが「乳児嚥下(にゅうじえんげ)」とよばれる動きです。

 

 

(2)乳児嚥下から成人嚥下へ

 

乳児期に特徴的な口腔内の形態は、成長とともに変化し、なくなっていきます。
嚥下は「乳児嚥下」から「成人嚥下」へと変化していきます。
このような機能面の成長発達、反射による動きから、「成人嚥下」の機能を獲得していきます。

 

 

(3)成人嚥下

 

「成人嚥下」とは以下の動きをいいます。

 

1.口唇を閉じ
2.咀嚼や舌の動きによる食塊形成ができ
3.舌を口蓋(上顎の裏 = スポット)に付けて
4.舌を奥に送ってものを飲み込む

 

 

「成人嚥下」は舌を口蓋に押しつけます。
この舌の力によって上顎が発育します。

 

誤った嚥下

 

コロナ渦にあって、成人嚥下が出来ず、乳児嚥下の様な誤った(吸引)嚥下をしている人が非常に増えています。
三者の比較です。

 

 

誤った嚥下のデメリット

 

「誤った嚥下(吸引嚥下)」には、8つのデメリットがあります。

 

① 前歯が唇側に倒れたり、間がすいてきたり、触ると動いたりする
→歯の裏に舌を押しつけており、舌が持ち上がっていないこと。また、飲み込むたびに前歯に舌の圧力がかかることで、起こります。

 

② 頬や口唇が内側に吸われ、歯の跡が付く
→口内を陰圧にして飲み込むことで、起こります。

 

 

 

③ 下唇が腫れ、舌に歯の圧痕が付く
→②と同様、口内を陰圧にして飲み込むことで、起こります。

 

④ 知覚過敏や痛みが生じやすくなり、大臼歯の歯周病が進行し、歯の破折が起こる
→1日に平均600回すると言われる嚥下のたびに、上下の歯が当たることで起こります。

 

⑤ お腹にガスがたまったり、気管につばが入ってむせたりする
→口内の空気を飲み込むため、起こります。

 

⑥ 歯石やステインが付きやすくなる
→唾液を歯と歯の間から押し出すため、起こります。

 

⑦ 頬の内側を誤って咬んだり、内出血したりする
→頬の内側が変形しているため、起こります。

 

⑧ 頬がこけたり、しわが寄ったりする
→頬や口唇を内側に吸いこむため、起こります。

コロナ渦で、マスク生活を余儀なくされ、マスクの圧迫によって、頬や下顎に力がかかります。
感染に対する警戒心や恐れがストレスとなって、代償行為として嚥下が変わってきている可能性もあります。
いずれにしても、誤った嚥下の仕方で良い事は何もありません。
気づいた時点で、早めに止めるようにして下さい。

 

 

正しい嚥下をするための訓練

 

訓練としては、ドラッグバックという方法が適切です。
口蓋に舌を吸いつけた状態で、舌を奥にずらします。出来るようになったら、小さいゼリーを舌の上に置いて、口を開けたまま飲み込む練習をします。嚥下時に口蓋を使う感覚を身につけます。
その後、口を閉じた状態で同じような嚥下が出来たら、それを習慣化させて下さい。

 

 

 

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ひたちなか海浜公園のコキア

こんにちは。院長の波木です。

 

秋といえば、紅葉。
私が見に行くのは、木々の紅葉ではなくコキア(箒草)。
数年前に初めてひたちなか海浜公園のコキアを見に行って、
その圧倒的な光景に感動しました。
それ以来、3回ほど遠征しています。
でも、その年々によって紅葉の具合も違いますし、ベストなタイミングで、
私の休日で、しかも天気が良いという条件が全て合うのは、奇跡に近いです。
10月20日木曜日。
朝起きたら素晴らしく天気が良い!
空気が澄んでいて、空には雲一つない。適度に風が吹いていて、気温も高くない。
実は前の週が紅葉の見頃で、天気が良かったら見に行く予定でしたが、
あいにくの雨で、今年は諦めるかなと思っていたところでした。
よし、行くぞ〜!
柏インターから常磐道を通って、ひたちなかで高速を降り、2時間半ほどのドライブ。
平日というのに駐車場はほぼ一杯。
コキアがある「みはらしの丘」まで気持ち良い散歩。
林を通ると、手前に蕎麦畑、次にコスモス、そしてコキアという構図が飛び込んできます。

 

 

突き抜けるような青空と相まって一瞬声が出そうになります。

 

 

沢山の人たちの中、丘を登って行きます。
見頃後半で、ところどころ枯れているけれど、それはそれで味わい深し。

 

 

丘の頂上から見る景色は壮観。

 

 

今回はコキアの状態は見頃を過ぎていましたが、
コスモスが満開で見惚れてしまいました。

 

 

広い園内には、他にもキバナコスモスやパンパスグラスなどが綺麗でした。
帰りに大洗に寄って、岩牡蠣やサザエ、ハマグリの網焼きと、
カニめしを食べて帰路につきました。
久しぶりに良い天気の中を散歩できて気持ち良かったです。

 

 

 

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